2024年07月14日・礼拝メモ

祈りとみことばの奉仕に専念

聖書箇所: 使徒の働き6章1~15節
 先週月曜日は厳しい暑さでした。それから徐々に和らぎ梅雨空になったので助かった。初代教会は、ペンテコステ以来、聖霊に満たされた人々の集まりであった。みるみるうちにめざましい成長を遂げて行きました。初代教会の皆は、個人が持っていた財産を救い主を信じて集まるメンバーのために、全て主に返上して、神様に養って頂くから大丈夫と信じて、財産を返上するほどの輝きであった。素晴らしいスタートであった事です。そんなところに、ギリシャ語を使うデアスポラより、ユダヤに生まれ、住んでいたユダヤ人に苦情が出た。「配給に溺れたということです。」そこで、人選して、聖霊と知恵に満ちた、評判の良い人7人を選出が出来た事は素晴らしい事でありました。1,ステパノ、2,ピリポ、3,プロコロ、4,二カノル、5,ティモン、6,パルメナ、7,ニコラオ(アンティオキアの改宗者)聖霊との素晴らしい関係は、聖霊の助けを得て働きを進めるのではなく。むしろ本当の意味で言う霊界の働きとは、聖霊がなさりたく願っていられる事に対して、神が(聖霊)私達を管として用いる事である。そして、その一業、一業が聖霊との共同労作である。「聖霊が主となって、人を動かす働きです。」この理解は、どんなに尊いことであろうか。使徒時代の働きはこのような働きが顕著であった。ステパノは知恵と御霊によって語ったので、それに対抗する事ができなかった。御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。一回一回の奉仕に聖霊を認識して、信頼する事によって、事を継続し行われて行ったのです。聖霊に満たされる事は、おのれに死に、主に栄光を帰し、無になる事です。神の働きのために、いよいよ自分自身を献げ、主を信じて、残された生涯を貫きたい。
例:沢田美喜さん
大磯にあるステパノ学園、終戦直後の混乱期に、列車の網棚から落ちてきた、捨てられた日本人と米兵との孤児を見た。その事をきっかけに幼児教育に人生を献げた。沢田健三(外交官)・美喜1950年(1947年生まれの私・自分)知らなかったとはお粗末極まりない。はじめの10年間はご主人と一緒に外交官の妻として、世界中を回り、後に幼児教育に身を献げた。茅ヶ崎から湾岸の高速道を進むとステパノ学園がある。沢田美喜さんは筋金入りのクリスチャンであるから教科書に載らなかったが、素晴らしい証詞を残しました。

 

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