2025年06月01日・礼拝メモ

いやされるにふさわしい信仰

聖書箇所: 使徒の働き14章1~18節

パウロの伝道旅行は希望があふれていました。人が救われることはそんなに希望が出ることですか?・・そうです。希望が沢山詰まっている事がパウロの伝道旅行でした。彼は伝道が使命でした。寝ても覚めても伝道の事ばかり取り組んでいたわけです。私たちもその使命に生きていきたい。若い人たちが教会に押し寄せてくるような計画を立てさせて頂きたい事です。モーセの生涯をしっかりと心に覚えておきたい。その召命の時、神より語られた。「今、見よ。イスラエルの子らの叫びはわたしに届いた。私はまた、エジプト人が彼らを虐げているのを見た。今、行け。わたしは、あなたをファラ王のもとに遣わす。わたしの民イスラエルらをエジプトから導き出せ。」パウロ達のルステラ(リステラ)の伝道はバルナバとサウロが生ける神としてまつりあげそうになって、それを食い止めるために、一苦労をする事が起こった。
「鼻から息をしている人」に対して、その人が生きているか、いないかを見極める為にやってみる事は息をしているか否かを確認する事です。何も反応がないときは、心臓に耳を傾けて動いているか否かを確かめる。生まれた時から、今まで生きて来た事が決して当たり前でなかったこと、お母さんのお腹の中でも心臓の鼓動をして筋肉が活動し始めているのです。そのような事は、本人は何もわからなくてもちゃんと神様は知っていて、活動を開始させて下さる。正確に何時何分から心臓が動き出したか誰にも分からない、しかし、その生命を神様は覚えて下さっています。そのような事を考えると、生命を授かった事も、今まで生き続けた事も、不思議な事です。その不思議さに驚き、感謝している人は少ない。ああ人は何とわからないで感謝が足りない事でしょう。自分を造ってこの世に誕生させて下さった神様に感謝をすることは、とても自然で、とても神秘極まりない事として、改めて神様に向きを変えて感謝をする時から人生が開かれる事を会得していきたい。バルナバとパウロは、その行く先で伝道し、担ぎ上げられた。しかし彼らははっきりとイエス様を信じた事を証して。告白して、宣言して、イエス様を信じる恵みと幸いを宣べ伝えたのです。

Copyright© 2025 インマヌエル湘南中央キリスト教会 All Rights Reserved.