2025年10月24日・礼拝メモ

10月礼拝説教集

2025年10月5日・礼拝説教要約「まことのぶどうの木」

聖書箇所: ヨハネの福音書15章1~11節

今、ぶどうの時期ですが、本日は主がご自分をぶどうの木に例えて語られている箇所からのメッセージです。最後の晩餐から立ち上がって外に出て祈りの園に行く途中語られた。3点について。

Ⅰ わたし(主)は、まことのぶどうの木である・・・ぶどうの木は、旧約でイスラエルの民の象徴で、不従順となった彼らは酸っぱいぶどうとなった。しかし、主は、十字架の死にまで、従われたまことのぶどうの木。天から来た生命を与えるぶどうの木である。

Ⅱ 農夫である神様は、刈り込みをされる・・・実を結ばない枝は、すべて取り除き、実を結ぶ枝は、更に多くの実を結ぶために、刈り込みをされる。心の動機をきよめて、聖霊の実を結ばせる。

Ⅲ 私にとどまりなさい・・・①みことばにとどまる(そうすれば求めるものは叶えられる)、②イエスの愛にとどまる、③主の戒めを守る事(互いに愛し合う)

多くの実を結ぶなら、父なる神が栄光を受けられ、私達は喜びで満ちあふれる。

 

2025年10月12日・礼拝説教要約「イエスと共に連れて来られる」

聖書箇所: テサロニケ人への手紙第一4章13~18節

夏の日差しから秋の日差しに変わりました。また台風の接近で被害が出ています。今日は召天者記念の礼拝を持たせて頂きます。この教会を通して、復活の朝を待つ、眠りに着かれた方々は、写真にある通りです。もう21名の方々になりますが、この方々は、イエス様を信じて、安らかな眠りにつかれた方々であります。「まず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私達が一緒に雲に包まれて、引き上げられ・・」(第一テサロニケ4:16)。

私達も、キリストの復活によって、そのような最後に備える事ができる。ですから、先に眠りつかれた人が、よみがえり、イエスと共に連れて来られ、生き残っている私達が、天に昇っていくのです。信仰の告白をして、しっかりとイエス様につながっていきましょう。

 

2025年10月19日・礼拝説教要約「神に近づこう」

聖書箇所: へブル人への手紙10章19~25節

10月21日の教団創立記念日により、本日は80周年記念礼拝を持っています。私達の群は、神学的にはウェスレアン・アルミニアンの立場にあり、ウェスレー達による「メソジスト運動」からのホーリネスを求める「きよめ派」です。蔦田二雄師に2年間の獄中生活で聖と宣のビジョンが与えられ、1945年に教団発足し、120近くの教会が生み出され今日に至っている。本日は、へブル書10章より、語られている。

Ⅰ至聖所が開かれた・・・キリストの贖いにより、隔ての幕が裂け、永遠に神と人との交流が開かれた。

Ⅱですから、神に近づこう・・イエスの血によって、邪悪な良心がきよめられ、全き信仰をもって聖なる神に近づくことができる。

Ⅲ3つの勧告 ①キリスト者の望みを堅く守って、その恵みを証詞しよう。②愛と良き業への奨励(キリスト者の愛は他の人の必要に具体的に配慮する事)③集会に励んで神の教えを受け聖徒の交わりを保つ事。

イエスの血により、神に近づく道が備えられています。その日が近づいているのですから、ますます励もうではありませんか。

 

2025年10月26日・礼拝説教要約「私を埋葬する備え」

聖書箇所: マタイの福音書26章1~16節

急に秋の気候になりました。状況の変化にどう対応していくかが課題です。主イエス様もご自身が預言しておられた十字架に向かって進まれる時が来ました。イエスについて来た人々の対応について記されている。 

マリヤは主の死の預言を信じ、高価な香油を主の頭に油注いで、埋葬に備えました。しかし、ユダは、主よりもこの世の富を愛し、主を裏切ってしまう。彼は外の闇に落ちて行った。また、ペテロは、自分は「決して主を知らないと言わない」と断言しながら、状況が悪くなれば、主を裏切ってしまう人でした。私達も彼らのようにいつイエス様を裏切ったり、知らないと言う者になるかは、分かりません。ただ、ただイエスの十字架無しには、信仰を全うすることはできないのです。「この方以外には・・救いはありません」使徒の働き4章12節

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