2025年05月18日・礼拝メモ

主のまっすぐな道

聖書箇所: 使徒の働き13章1~12節

使徒の働き1:8のおことばです。「しかし、聖霊があなた方の上に臨む時、あなた方は力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤ全土、更には地の果てにまで、わたしの証人となります。」その約束は当初より近づいています。また、主イエス様は、天に登って行くのをあなた方が見たのと同じ有様で再び来られます。(11節)総督セルキヤは心を開き始めた。そして信じて受け入れて救われた。神の恵みの業は始まった。総督は、信仰告白を持って救いに預かるという。このパウロの姿を見て年若い青年のヨハネは、このパウロ・バルバナバの意気込みに、ついていけなくなってエルサレムに帰ってしまった。しかし、彼らは福音を携えてアジアの大陸に渡って行く。
バルイエス(エリマ)は総督を信仰からそらそうとして、しきりに2人の邪魔をした。しかし、聖霊はパウロを通して働きました。それゆえ私たちも、状況が良き時も悪しき時も常に神に従い熱心に福音を伝えて行きたい。聖霊はわたしたちを助けて悪魔に対抗される。それゆえ私たちは常に神に従い、悪魔を恐れず、熱心にキリストを伝えましょう。パウロのようにキリストを迫害した者であればこそ、中途半端な事でないことを知って、このパウロたちの体験からして、彼の使命を果たして行くのです。パウロと同じではないが私たちもそれぞれの立場で宣教の荷を果させて頂きましょう。反対されても怖がらずに、福音を宣伝えましょう。初めから素直に受け入れることはまず、無い。しかし心が開かれる時が必ず訪れることを信じ、大いに期待して主に一切を委ねて祈って行きたいものです。まず自分の証しは、自信を待ってハッキリと主に贖われた証人であるのですから恐れないで福音を証ししましょう。自分の証しはきちんとさせて頂きましょう。後は聖霊が働いて下さいます。お任せして。この福音を宣伝えてこそ教会の使命が果たせるのです。宜しくお願いいたします。思わぬ喜びが隠されている。これは伝道した者だけしか分からない喜びであります。

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