2023年01月01日・礼拝メモ

わたしの愛にとどまりなさい

聖書箇所「ヨハネの福音書15章1~17節」

今年は元旦と日曜日が重なった年明けです。イエス様のぶどうの木の譬えの話に注目して頂きたいと思います。結実には、悔い改めの実、品性の実、奉仕の実がある。主がここで語られているのは品性の実である。

1)どのようにして実を結ぶか
実を結ぶためには、枝が木に連なっているように常に主と交わり、連結していなければならない。私たちは、主を離れては何もできない者である。「わたしに留まりなさい」と何回も繰り返して語られています。多くの実を結ぶために刈り込み(試練が来る)がある。しかし、それであるから祈り求める事を語られている。「わたしの言葉があなたがたに留まっているなら、なんでも欲しい者を認めなさい」祈りと結実は深い関わりがあります。

2)もう一つ大切な事は「父がわたしを愛したように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛にとどまりなさい。」9節です。
キリストの愛は十字架の愛です。(人が自分の友のためにいのちを捨てる犠牲の愛)わたしがあなた方を愛したように互いに愛し合う事、これがわたしの戒めです。もし、あなたがたが、わたしの戒めを守るなら、わたしの愛に留まるのです。主が私達を選んで任命したのは実を結び、実が残るためである。「あなた方が、互いに愛し合うこと、わたしはこれをあなた方に命じます」17節 聖霊に満たされ、キリストの愛にとどまり、互いに愛し合いましょう。

 

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