2023年01月08日・礼拝メモ

弟子達への迫害、聖霊の約束

聖書箇所「ヨハネの福音書15章16~27節」

コロナの感染も身近に迫りましたが、恐れる事なく、主に助けて頂きながら、この年も大きな希望を持って前進させて頂きましょう。

1)キリストは十字架を前にして、弟子達に「平安と喜び」を持って現れました。驚くような平安をもっておられた。そしてその通りの御言葉の励ましでした。(ヨハネ14章27節)もう一つは喜びです。それは御父の御心を思って、使命に向い、痛みや悲しみ、あらゆる感情を踏み台として、苦難を通し、愛し続ける事の希望から来る喜びでしょう。「この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせず十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。」(ヘブル12章2節)

2)15章は三重の関係
「イエスと弟子との関係(1~11節)「弟子達相互の関係(12~17)節」、「弟子と世の関係(18~27節)」に区分されます。信仰に励んでいると、世に憎まれると言う代価がついてくる。その様な面も心に留めて、世にあって、多少の煙たさの中でも、恵みにより笑顔を持って、試練を越えた喜びに至る事だと思います。

3)助け主、聖霊についての約束
聖霊は主に代わって証しされています。助け主、慰め主、助言者として御霊は私たちの罪を示すと同時に、真に悔い改めに導き、キリストのいのちに導かれる御方です。聖霊が助け主として、この年豊に働いて下さいますように祈ります。迫害の中でも弁護者、援助者として働く、聖霊の内住によって、キリストは私共の中に生きておられる。主イエス様に関わるすべての事を、聖霊は教えて下さいます。何と感謝な事でしょうか。(15章26節)

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