2023年01月15日・礼拝メモ

この宮を栄光で満たす

聖書箇所「ハガイ書2章1~9節」

今朝は会堂完済を記念して、感謝の礼拝です。

  1. 生きた信仰の姿勢とは
    私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされている者でもありません。・・・ただ一つの事、すなわち、後ろのものを忘れ、前のものに向かって目標を目指して走っているのです。(ピリピ3章12~14節)私共も主のここまでの導きに感謝し、更に目標に向かって前進して行きましょう。
  2. ハガイは、バビロン捕囚から帰国した回復期の預言者です。彼の使命は、荒れ果てた地に、神殿を再建し、同胞ユダヤ人に希望を与えるものでした。「バビロン捕囚」という惨事を体験した。しかし、真実な神は決して滅ぼし尽くしたのではない。預言通り、70年間の捕囚後、祖国を再建すると励ましたのです。彼らは、神殿建設に及んで、自己中心と冷淡さ悔い改めて、神に「霊を奮い立たせられ」(感動して)仕事に取り組んだ。ハガイを通し、語る。「わたしは、あなたがたとともにいる」―主の言葉「強くあれ、雄々しくあれ、仕事に取りかかれ!間もなく、もう一度、わたしは天と地、海と陸を揺り動かす。わたしはすべての国々を揺れ動かす。すべての国々の宝物がもたさされ、わたしはこの宮を栄光で満たす。」大いなる恵みは神の臨在です。
  3. この神殿は私共が主イエスキリストを内に迎える神殿につながった。この湘南中央教会の会堂に取組んだ私達も、神により霊に燃えてこの住宅地の中に、礎を築いたのです。30年が経ちました、私共は感謝の塚を立てさせて頂き、今度は更に内的な宮の建設に進む時でありましょう。「この宮のこれから後の栄光は先のものにまさる」その様な記念日です。
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