2023年01月22日・礼拝メモ

召された者にふさわしく歩む

聖書箇所「エペソ人への手紙4章1~16節」

大寒を越えようとしています。体調を崩さす、主が備えて下さった豊かな将来を進み行きましょう。今日のテキストは、教会標語です。

1)エペソ人への手紙の前半、1~3章は、教会に与えられた救いの教理【教え】です。その締めくくりは4つの事への祈りです。➀御霊によりつよくなるよう、②キリストが内在するよう、③主の大いなる愛を知るよう、④神に満ちているものに満たされる事を。

2)霊的成熟 
クリスチャンが召された召しにふさわしく歩むには、クリスチャンとして成熟する必要があります。それはクリスチャンとして持つべき霊的特質である4つのことです。謙遜、柔和、寛容、忍耐です。謙遜は、キリスト教の心臓部である。人を自分より優れた者とする心。柔和は、争わず。抵抗しない心。寛容は、人を咎めず。赦す心。忍耐は、自分を制して怒らない心である。これらの徳は一緒になり、キリストの体に一致をもたらすのです。これらの徳を熱心に実践するときに、御霊の一致が平和の絆で保たれる。

3)教会には一致するための土台が(7つ)据えられています。一致の基礎 召しの望みは一つ、からだは一つ、御霊は一つ、主は一人、信仰一つ、バプテスマは一つ、全てのもの父である神は一人です。三位一体が貫かれています。

神が教会に与えた賜物は、教会の成長と奉仕及び建徳のため、聖徒を整えて奉仕させ、全き人となり、キリストの満ち満ちた徳の高さに至る為である。聖霊に満たされ、愛のうちに建てられるお互いとなりましょう。

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