2024年06月09日・礼拝メモ
私たちはそのことの証人です
聖書箇所: 使徒の働き3章1~15節
今年も6月に入り気温が上がり、梅雨を越えて真夏日のような気候です。寒いより暖かい方が凌ぎやすい、しかし、暑い夏は余り歓迎されない。昔、青森教会の開拓に遣わされました。息苦しい暑さの夏ほど、ねぶた祭りは活気つく。8月にねぶた祭りがある。夕刻の6時頃から、沿道は人々が座り込む・・・女装をして綱笠をかぶり、シャン、シャンと鈴を鳴らして飛び跳ねる姿に驚いた。「天から聖霊が降った後、パテロとヨハネはどうしたでしょうか。聖霊の降臨の奇跡は消え、普段の生活戻りかけていた時か知れません。神様は休んでいません、神様には休養はない、神の御計画は休む事なく、活力で満ち溢れて進みます。イエス様は、私たちと同じく、疲れて横に休みたい、「眠りたい」の感覚は人一倍持っていたのではないかと思います。ペテロやヨハネは日々、宮に行き、祈りの時に励みました。私達も「午後3時は祈り会」の感覚を持ちたいと思います。何回もくり返して、体に染み込むまで、頭ではなくて、体で覚えて、聖書の真理に近づいてください。必ず報いは大きいです。せっかく救われ、祈りに励んでいるお互いですから。
1)あなた方は、この聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦免するように要求し、いのちの君を殺したのです。イエスは何の抵抗をすることなく十字架刑に進まれたのです。死に直面した人は、みな恐れます。本能的に。しかしイエス様はこの世に人となってくださった救い主です。口を開かない事は、正しい審判者なる御方にすべてを任せていた信仰の姿を私達に見せておられたのでしょう。
2) しかし神は、このイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはその証人です。主はよみがえられました。神は御子を無残な死で終わらせる御方ではありません。復活の栄誉を備えておられる事を忘れないでください。私達もクリスチャンになったのですから、主のように復活の栄光の体を頂く事を信じましょう。
3)「このイエスの名が、その名を信じる信仰の故に、あなた方が今、見て知っているこの人を強くしました。イエスによって与えられる信仰が、この人をこの通り、完全な体にしたのです。彼の足とくるぶしが強くなり、躍り上がり立ち、歩き出した。そして、歩いたり呼びはねたりしながら、神を賛美しつつ二人と一緒に宮に入って行った。人々はみな、彼が歩きながら神を賛美しているのを見た。・・・」