2021年10月17日・礼拝メモ

みことばを宣べ伝えなさい

聖書箇所「テモテへの手紙第二3章10節~4章8節」

先週は召天者記念礼拝、今日は教団創設記念礼拝を持っています。クリスマスまで心を込め、どなたかにこの素晴らしい福音を伝えたい。本日はパウロの遺言の言葉よりメッセージを頂きました。

1)聖書は私たちに救いをもたらす書である。
聖書の中心を使徒信条とするなら「神様からの手紙」と題した分かりやすいことばがあります。「神様は、はじめに天と地とその中の全てのものを造られ、また神様は人間をご自分のかたちのように造られました。けれども人間は、神様の命令に背き、罪を犯し、神様から遠く離れてしまった・・・」しかし誰でもイエス様を信じる人は救われ、教会に加わり、天国に入る事ができるという福音が記されている素晴らしい希望に満ちた書です。

2)聖書は神の霊感(聖霊の感動)によって書かれた権威ある書です。
「旧新約の66巻からなる聖典は、全て神の十全な霊感によって与えられ、原典において全く無謬であり、人の救いに必要な、すべてのことが記されている唯一無比の書である」教団の憲法の条文です。記した人々が聖霊に感じて、神によって書かれたものですから一致しており、人の一番大切な魂の救いの契約の書です。聖書の解釈も聖霊の助けが必要です。自分の魂に必要な霊の糧を、祈りながら毎日取り組みましょう。

3)聖書は私達が悪に負けず聖く生きるための実用書です。
「教えと、戒めと、強制と、義の訓練のための実用書。神の人が全てのよい働きのために整えられた者となるためです。」どんな時代でも、神の御前に聖く、正しく、恐れなく仕えるための短刀直入の書です。教団は「聖と宣」の旗を掲げ、聖書は誤りなき唯一契約の書とし、聖潔の追求と聖霊の満たし、世界宣教、を実践。

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