2021年10月24日・礼拝メモ

恵みの回顧(出エジプト~カナン定着)

聖書箇所「使徒の働き13章13~25節」

パウロの第一回伝道旅行中の事です。ピシデヤのアンテオキヤに来て、ユダヤ人の会堂に入り、礼拝を守っていた。私たちはここで始めてパウロの説教に触れるわけです。

  1. パウロはイスラエルの歴史を振り返り、神の恵みに満ちた贖いの業を列挙して行きます。まず、神は先祖達を選び、大いなる民として、エジプトの奴隷の地から導かれました。(17節) 出エジプト記の出来事は、私たちの信仰生涯にとり、救われる以前の生活、つまり罪の奴隷であった事からの救出を意味しています。生まれながらの人間は、みな罪の奴隷であると聖書は語っています。しかしイスラエルの民が釈放・救出された様に、救いの恵みが、私たち1人1人に備えられているのです。旧約聖書の要約は大変な事ですが、パウロは一書を一節での要約に挑んでいます。17節~21節にモーセの5書と歴史(預言書の一部)
  2. 更に旧約聖書の最大の預言であるダビデ王の出現に至っています。「わたしは、エッサイの子ダビデを見出した。彼はわたしの心にかなった者で、わたしが望むことをすべて成し遂げる」、「神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送って下さいました」(22~23節)ダビデ(愛される者)として、名前の通り彼はイエス様の生まれる前のBC1000年に神が起こされた王であり預言者であった。救い主メシヤの祖先となって、一等星のように神の栄光を現した器でした。その生涯は波瀾万丈で、羊飼いからイスラエルの王に昇り詰めた。しかしその安泰の中で犯した自分の罪の深さを、真実で、徹底した悔い改めを持って砕かれ、神の憐れみにより再生され、み旨にかなった器となり、メシヤ誕生の預言を授かったのです。
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