2022年03月06日・礼拝メモ

近くの別の町や村に行こう

聖書箇所「マルコの福音書1章29~39節」

ウクライナへのロシアの侵攻が続いています。また難民救済の為に世界中が祈りの手を上げています。今日はイエス様がカぺナウム周辺の伝道を始めて行った箇所です。

1)多忙な奉仕
イエス様はペテロの姑の熱を癒しに4人の弟子とペテロの家へ向かった。ペテロの姑は、労働が資本のような漁師の家で、病で何の役にも立たないばかりか、足手まといになってしまった事など、さぞ辛かったであろう。主は「彼女に近寄り、その手を取って、起こし」その病を癒された。彼女ばかりでなく、シモンの家族の皆が神の救いに目が開かれたでしょう。安息日の夕方というのに沢山の人々が病人や悪霊につかれた人をイエスのもとに連れてきて、多忙な一日を過ごされた。

2)早朝の祈り
「さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。」この聖句は、時代を越えて、全ての真実な信仰者達への模範となった。あらゆる事の欠乏を自覚した時、人は主イエス様がなされた様に、神との交わりを慕い求める。祈りは時を忘れさせるような、甘美な神との交わりの時です。多忙であればある程、常に上からの供給が必要であった。お互いの密室祈祷はどうでしょうか。

3)ガリラヤ全地域への伝道
車に「天には星、地には花、人には愛」と記している人がいた。神の国とは、どこにあるのですか。それはあなたのただ中にある。福音の重要性を覚えます。イエス様は、このために来られ、カぺナウムだけでなく、別の町や村の人々にも福音を伝えに進まれた。

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