2022年08月28日・礼拝メモ

神は真実である

聖書箇所「第Ⅰコリント人への手紙1章1~9節」

夏の疲れが出ませんように、本日は神のご真実によって召された者達について語られています。

➀ イエス・キリストの名を呼び求める者(2節)初代のクリスチャンは朝起きた時から寝る時まで、キリスト、キリストと主を呼び求めました。よってクリスチャン(キリスト者)とあだ名がついた。
② キリスト者は聖徒となるように召しを受けた者(罪、世から呼び出された者)です。有名でなくても主を信じた無名のわたしたち一人一人を聖徒と呼ぶ。世から聖別された者だからです。
③ また神の恵みと平安があたえられる幸いな者です。人生の伴侶者に出会えたかけがえの無い喜び、穏やかで、まるで規則正しく打ち寄せる波打ち際を散歩しているような静けさを体験しているでしょうか。「わたしは、あなた方に平安を残します。わたしはあなた方にわたしの平安を与えます。わたしが与えるのは世が与えるのとは違います。」そうですとも。あなた方は心を騒がせてはなりません。恐れてはなりません。(9節)
1) 生命的な要素 ヨハネ15章参照。生命的な交流のないものは、交わりとは言わない。
2)人格的要素 神との人格的な交わり(御言葉を通し祈りを通して)、最も高尚な交流を意味している。
3)これこそクリスチャン統治的要素です。キリストの栄光、富、権威を分与される事である。この世の財産は一円たりとも、天国に持って行く事はできない。しかし確かに天の宝は約束されています。「御座の中におられる子羊が彼らを牧し、いのちの水の泉に導かれる。また、神は彼らの目の涙をことごとく拭い取って下さる。」(ヨハネの黙示録7章16~17節)

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