2022年09月18日・礼拝メモ

肉に属する人から、御霊に属する人へ

聖書箇所「第Ⅰコリント人への手紙3章1~9節」

パウロは語っています。御霊に属する人に対するように語る事はできず、肉に属する人、キリストにある幼子にように語りました。その為、乳を飲ませ、堅い食物を与えられませんでした。まだ肉の人で無理だったからですと。そして、3種類の人について語っています。

  1. 生まれながらの人(2章14節)
    御霊を持たない救われる以前の人です。洗礼を受けて、教会に繋がっていても明確な生まれ変わりの経験を持っていない人のことですと。この人は神と御霊に属することを受け入れない。
  2. 肉に属する人(3章1節)
    主イエス様を信じたが、キリストにある幼児で、肉的な思いが心に働いている。クリスチャンの仲間入りしたが「党派心、ねたみ、争いなどの肉の行い」のある者は、肉に属する者で、まだ、きよめられていない証拠である。肉に属する人は、荒野放浪中のイスラエルの民のように世を慕い、不信仰と不服従に陥る。
  3. 御霊に属する人
    彼らのうちに高慢、ねたみ、野心、争いなどがあったが、ペンテコステの霊を受けて、きよめられて、初めて全き聖の人となった器です。その人は、御霊に満たされ、きよい歩みをすることが出来る。また、御霊によって神の奧義を知ることが出来る。「あなた方は心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住まいがたくさん在ります。(ヨハネ14章1~3,6節)
    御霊に属する人となり、神様のために働き、同労者として、主に仕え御国を待ち望みましょう。
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