2022年11月20日・礼拝メモ

主の派遣命令「父がわたしを遣わされたように」

聖書箇所「ヨハネの福音書20章19~31節」

11月は感謝の月です「数えてみよ、主の恵み、一つずつ、数えてみよ、主の恵み」

感謝の第一は贖いです。神が注いで下さった愛は、神の御子を送って下さったほどに、世を(わたしを)愛して下さっている、事実です。ヨハネ3章16節「それは唯一、贖いにより神に背いた罪、咎を赦しきよめるためです。」

1)  今日は宣教聖日です。私たちの群れから国外に使わされている宣教師を覚えて祈る一日です。5箇所の宣教地と先生方のために祈りましょう。

2)「クリスチャンはこの世に神様から遣わされたものである」この一番基本的使命の事を考えて見る事にします。家族の中でたった一人のクリスチャンがいたら、神様はその家族のためにあなたをそこに置いて下さっていると言う意識を持ってほしい。遣わされなければ、その働きを担うことはとても難しい事です。例話 おかれた場所で、与えられた賜物を用いて、宣教に加わって頂く事ができる。旧約聖書のエリシャの時代、Ⅱ列王記4章8~11節「シュネムの女」の奉仕、預言者エリシャは巡回伝道者のように町・村を巡回していた。彼女はエリシャのため屋上に小さな部屋を造り、寝台、机、椅子、燭台を置いた。

3)派遣者なる主と被派遣者である私達の間に働く「平安」を体験させて頂きましょう。ますますそれは深められるものです。主は平安を与え「父がわたしを遣わされたように,わたしもあなたがたを遣わします」21節と私共を遣わされている。死にたる者の言葉ではない。復活して今も生きていおられる現実の主の言葉です。

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