2023年11月19日・礼拝メモ

主の日を待ち望む者に

聖書箇所「ペテロの手紙第二3章3~4節,8~13節」

私共の教団にとりまして11月は宣教月間であり、今朝は、宣教聖日礼拝を持たせて頂きます。今回は世界宣教局のDVDを用いての礼拝です。主は、天に帰られる時「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい」と命じられて、行かれました。インマヌエルの群では、国内だけでなく、国外に出て行って宣教の御業を進めて参りました。かつてはインド、パプアニューギニア、ジャマイカに。現在は、カンボジア、フィリピン、台湾、香港、ケニアの5か国に宣教師を送り出しています。今日は、DVDの報告を通して、その宣教師の働きに少し触れましたが、私共国内の教会は宣教地の課題や宣教師のご家族を覚えてお祈りの手を挙げさせて頂き、また、サポート献金(コイン献金)を通して国外の働きを支え、携わらせて頂いています。

今日のメッセージは、世界宣教局長の田辺寿雄先生による。今日は終わりの日(再臨の日)について4つの事を。

Ⅰ、主の日は突然必ず来る‐再臨を疑う人々に対して(4節)ペテロは盗人のようにやって来ると。
Ⅱ、主は遅らせているのではなく、忍耐しておられる(9節)と何を・・誰も滅びる事無く、全ての人が悔い改めて救われる事を願って望んで待っておられる。今は恵みの時、救いの日、この忍耐の中で私達は滅びる事なく救われている。家族友人が救われていく事、福音が届いていない地に届けられる事を主は忍耐して待っておられる。
Ⅲ、主の日を待ち望む者となりましょう(12節)・・・恐れず、無関心にならず。その到来を早める、その事を強く願う。(再臨の日は必ず来るのだから)
Ⅳ、どのようにして再臨を待ち望むべきか・・・➀主の聖さに習う(11節)内なる品性が聖いものとなっていく、⓶主の心とその生き方に習う、全ての人が悔い改めに進む事が主の心。主は十字架にかかられ、悔い改めの道を開いて、私達は救いの恵みの中に憩う者とされている。そして、キリストが私と一緒に歩いて導いて下さいました。今も全ての人が悔い改める事を望んでおられます。私達もその道を一緒に進んで行きたい。主と同じ心をもってその事のために生きる。
きよめの道は、宣教の道です。他の人もそこに招き入れて一緒に進んで行く事、私共は聖と宣の道をこの終わりの時代に生きている。私達はこれからも進んでいかなければなりません。

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