2023年12月10日・礼拝メモ

クリスマスの事実

聖書箇所「第一ヨハネ4章7~12節」

序)礼拝とは人が造った神ではなく、天地を造られた神に向かって、心から感謝をもって、全身全霊を傾け、献げるものであります。私たちのいのちは、私達自身のものであるとともに、神様が授けて下さった尊いものです。神様は私たち一人一人をこよなく愛していて下さいます。クリスマスは主イエス・キリストの誕生を祝う時です。
1)信仰と希望と愛に満たされた使徒ヨハネは、何年も生き延びて、年を重ねて、老人になり円熟して、私たちに手紙を書いて下さいました。「愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。・・・神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。」
2)この湘南中央教会に集い得た人たちも、外の会堂が整う以上に内的な自分の霊の宮をきよめて、その集会を重んじて、ここまで作り上げられた、その集まりを本当に大切にして、心の目をこの御方に向けよう。
3)「罪の代価は、人間は払う事はできません。」イエス・キリストはその事を良く知っておられ、ご自身、御子であられるにもかかわらず、自分を顧みず、身代わりを覚悟して、苦しみを忍び、信じるだけで、無罪放免の新しい歩みを、成し遂げてくださった。クリスマスは、罪無き御方が、罪の肩代わりとなって、その罪の代価を支払うために天より降られた出来事です。主イエス・キリストだけか、罪の代価を支払える御方です。
主は、十字架に掛けられ、苦しみを忍び、信じるだけで、私たちの犯した罪を赦すために、ご自分のいのちを差し出されました。ハレルヤ!感謝。

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