2025年02月02日・礼拝メモ
主は私の羊飼い
聖書箇所: 詩篇23篇1~6節
早くも2月に。1日1日を大切に与えられた生命と現在の恵みに感謝し、みことばに従って信仰の歩みをしましょう。本日は、人々から親しまれているダビデの讃美、詩編23編より羊飼いである主と私共、羊としての関係について
Ⅰ羊飼いの主は、私共の全ての必要を豊かに満たして下さる1~2節。乏しい事がない。と、霊的、健康的、経済的等、全ての必要を豊かに満たして下さる供給者であられる。そして、養って下さる。緑の牧場に伏させいこいのみぎわに導いて疲れをいやし、休ませて下さる。飢饉の中でも、教会も個人も羊飼いなる主に求めれば必要の全ては満たされる。
Ⅱ羊飼いなる主は・・たましいを生き返えさせる3~4節。人は罪によって霊的に永遠の死に在る。しかし、主は「私が来たのは、羊たちがいのちを得るため、私は良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます」十字架の贖いによって罪を赦し、義の道に導かれる。人生には山あり谷あり。死の影の谷を歩むとも、主がともにおられ、むちによって敵を追い払い、杖をもって迷わぬように導かれる。
Ⅲ羊飼いの主は、圧倒的勝利を与えて下さる。5~6節-敵をよそに、食事を整え・・・。敵にはもう勝利しているから恐れないで食事を楽しみなさい。祝福の油が注がれ喜びの杯はあふれているから。神から、苦難、苦悩、迫害、飢え、危険、剣、これらにあっても、私たちを愛して下さった羊飼いなる方によって、私達は圧倒的な勝利者です。(ローマ8:35、37)そして、生きる限り、神のいつくしみと恵みが追いかけてくるという。なんという恵み。ですから生涯、主がおられる所の教会に集い神との交わりに生きる。この年、どんな事が起こるか。しかし、羊飼いなる主を全的に信頼し、従って行きましょう。「私の杯は、あふれています」