2025年02月16日・礼拝メモ

アブラハムの信仰より

聖書箇所: 創世記22章1~19節
 本年80周年を迎えるインマヌエル、誰、神への信仰のみのスピリットで7つの教会から120を超える教会が誕生した。現在信仰の低迷の中で、再び信仰のみによる戦いを進めていきたい。今日は、信仰の父アブラハムより、語られています。
Ⅰまず、アブラハムの信仰の遍歴を追うと
1.  信仰による出発12章・・アブラハムは信仰によって、どこに行くのかを知らずして75歳でハランを出て行った。その信仰に対し、神は「彼が祝福の基となる」事を約束された。
2.  信仰義認15章・・アブラハムは80歳を過ぎて子供がいなかった。神は天を見上げさせ、「星を教えよ、あなたの子孫はこのようになる」と語られた。不可能という壁を越えて、アブラハムは神を信じた」彼は、神は約束された事を実行する力があると確信した。神様は望み無き状況に私共をしばしば置かれ、信仰を訓練される。しかし、アブラハムも失敗し、エジプトの奴隷ハガルをして、イシュマエルを産んだ。その後13年間は、神の顕現も語りかけも無く暗黒の時が過ぎた。
3. アブラハムの聖潔17章・・「わたしは全能の神である。あなたは私の前を歩み、全き者であれ」と語られた。アブラハムは全き信仰に変貌した。それにより、名前がアブラハムと変わった。そして100歳にして約束の子イサクが与えられる。
Ⅱ信仰の試み・・アブラハムの信仰は、その実践によって試された。「イサクを献げよ」と。①神様を何より第一に愛するか。②神は約束に対して真実な方である事を信じているかどうか。の試みであった。彼は、イサクに刀をあげ、神第一の信仰を。また「神には人を死者の中からよみがえらせる事ができる」全能の神を信じた。アドナイ・イルエ(主の山の上には備えがある)神はアブラハムの信仰と服従に対して、雄羊を備えて下さった。イサクを殺そうとするアブラハムの手は留められた。しかし。十字架に振り上げた御手は留められず、子羊イエスの血は惜しみなく流され罪の赦しと聖潔の道は限りなく開かれた。神を全的に信頼し、従う者とならせて頂きましょう。

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