2020年09月20日・礼拝メモ
あらゆる境遇に対処できたら
聖書箇所:ピリピ人への手紙 4章1~14節
- まずは思い煩いから解放されましょう。意思を働かせて、信じて立ち上がりましょう。思い迷いは信仰生活には絶対に禁物です。「あなた方の思い患いを、一切神に委ねなさい。神があなた方の事を心配して下さるからです。(Ⅰペテロ5:7)」神に委ねキリストの平安を頂きましょう。
- そして「何に心を留めるか」が8節以下に書かれています。
①すべて真実なこと。神の前には全てお見通し「あの人は真実である」それは様々な特技以上の恵みです。
②すべて尊ぶべきこと。それは永遠を尊ぶ事です。「私たちの国籍は天にあります」との無名なクリスチャンの墓がありました。
③すべて正しいこと。間違に気づいた時、「心を新しくすることで、自分を変えて頂きなさい。(ローマ12:2)」
④すべて清いこと。自分の罪深さと十字架の無代価の赦しが噛み合って、聖霊に満たされ、本能的に不潔を避けよう。
⑤すべて愛すべきこと。趣味や娯楽は大切ですが、神様に愛され、愛することはもっと素晴らしい事です。
⑥すべて評判の良いこと。良き人柄は最高の傑作品です。言葉と目配り、手と足を賢明に用いる動作の中に、主の姿が現れる。
⑦徳は人間の持つ気質や能力で、品徳の開花です。若者も、年配者において、大切な身だしなみです。 - 祈りのネットワークによりますと、引退された先生方は現在、47名おられます。これから数年で急激に増えます。厚生資金は大変です。祈りの器として尊い使命が果たされるように、また献身者が当教会からも興されるように祈りましょう。