2020年11月01日・礼拝メモ

喜び、祈り、感謝せよ

聖書箇所:Ⅰテサロニケ人への手紙 5章12~28節

1,兄弟たち、あなた方にお願いします。(12節)パウロは世界的視野に立ち、使命を持った器です。立てられた器と教会が本当に祝福を受けるための切願です。尊びお互いに平和を保つ事。

2,兄弟たち、あなた方に勧めます。(14節)怠惰な者を諭し、小心な者を励まし、弱い者の世話をし、すべての人に寛容であるように、そして今日の有名な言葉(16~18節)「常に喜ぶ。」しっかりとした土台がないとそういうわけにはいかないことばかりです。その土台は「キリストに在りて」と言うことです。神と共なる生活を送る者は、心に喜びが溢れてくる、意気消沈することはない、順境にも逆境にもどんな境遇でも常に喜ぶのは、心の内側に全き聖潔を経験して始めてできることです。「絶えず祈る。」主の来たりたもう日までは、様々な試練に直面することです。けれども平安を保つ道は絶えず祈る事です。祈りは神に向かって心を打ち明け、御旨を伺い、また御指導を求める事です。絶えざる祈りの生涯を送るには、聖霊に満たされなければ不可能です。「すべての事を感謝する。」神は愛であられ、「万事を益として下さる事」を信じて受け取るならばこの事が可能となるのであります。この3句は、恵まれたクリスチャンライフの基調です。

3,兄弟たち、私達のためにも祈って下さい。(25節)彼は実に執り成しの器である故に、力強い祈りのアピールができたのです。

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