2025年01月19日・礼拝メモ
神が望んでおられる事
聖書箇所:テサロニケ人への手紙第一5章16~24節
新年、能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年を経て地震の報道が多い。南海トラフ地震も発生確率が高くなり(80%)、いつ起きてもおかしくない。突然来る地震への対策が必要です。本日のみことばは、再臨書簡より。再臨の時と時期については、「人々が安全、平和だと言っている時、突然やってくる。」2~3節。私共キリスト者は、災害の為、備える以上に再臨に対して備えるべきでしょう。神の民として、福音にふさわしくとは、神が望んでおられる事、5章16~18節に生きることでもあるでしょう。「御霊の実は喜び」
Ⅰ いつも喜んでいなさい・・・あなたの喜びは何ですか?どんな時喜びますか?パウロは獄中で囚人でありながら喜んでいるとピリピ書で証詞している(16回)。喜べない状況に在って喜んでいた。真実の喜びを持っていた、それはキリスト者の特徴です。
Ⅱ 絶えず祈りなさい・・・①祈りは問題、課題を主の許に持っていく営み、⓶祈りは、神様との交わり・・・自らの心情を伝え、神のみ旨を聞く、神の臨在に触れる。③絶えず祈る・・・意識し、応えられるという信仰なくしては継続して祈れない。祈りの手を挙げ続けよう。④とりなしの祈り、それは愛の行為です。敵対する者のためにも祈る。
Ⅲ 全ての事を感謝する・・・思いを越えた想像以上のすべての状況に在っての感謝。喜び悲しみ、病や健康、与えられた事、失った事等。坂井田真実子姉は、新年聖会で「神様が病をプレゼントして下さった」と感謝の証詞をされた。「神は、凡ての事を働かせて益として下さる」という信仰により、感謝が湧き出て来る。これら、3つの事は、きよめられた人の特徴です。心の「苦い根」が取り除かれ、古き内なる人がきよめられ、聖霊に満たされて、真の意味でこの事に生きる者となる。「召された方は真実ですからそのようにして下さいます」24節。主が望んでおられるように生き、再臨がいつ来ても間に合う者となりましょう。